宗像市に私立 小中一貫校 設置計画!

 平成27年度に開校する「公立 中高一貫 宗像中学校」に続き、平成30年度には宗像市に「私立 小中一貫校」設立の計画が進んでいます。

 以下は平成27年1月20日に西日本新聞に掲載された記事の抜粋です。

「産官学で次世代リーダーを」 宗像市の小中一貫校、基本協定

2015年01月20日 西日本新聞 朝刊

 

 宗像市に新たな小中一貫校を設置することで市と基本協定を結んだ県内の経済、教育界の有志たちは19日、「次世代リーダーを福岡で育てたい。産官学が協力して運営する新しい形の学校になる」と強調した。

 学校名は「志明館(しめいかん)小中学校」(仮称)。2018年春に 小学校、24年に中学校開校を目指す。建設予定地はJR鹿児島線の東郷、赤間両駅の中間に位置する市所有の山林約5万平方メートル。学校と両駅との間はスクールバスで結ぶ予定。

 週6日の授業に加え、古典、素読などの寺子屋教育、地域行事や祭りへの参加も検討している。「宗像を選んだのは海、山の自然が豊かで、登山や農漁業など生きた体験ができるから。体、知、徳を備え志を持つ子どもを育てたい。」谷井宗像市長は「市内には福岡教育大もあり、教育にはベストの環境。公教育にも好影響が得られるような連携を考えたい」と話した。

という内容です。2018年に小学校開校ということは、今年度に幼稚園 年少になるお子様が第一期生の受験対象となります。

3年後に向けての計画ですので、詳細はまだ発表されていません。ただ宗像市では以前から、公立の小中学校で一貫教育が実施され

ています。学校によっては、幼稚園から中学校までが同じ敷地内に建てられているところもあります。教育に対しての取り組みはか

なり熱心です。

 

 

 

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